本日も楽しい話題をご紹介する江戸前ブログ!!

本日はyoutube動画による、『Pearlさんのresoring』のレビューです!

一昨年あたりに発売されたこの通称『ドーナッつ』ですが江戸前ではいち早く導入しています。
江戸前では主にマイクスタンドの下に置いたり、ベースアンプの下に置いたりしています。

それではまずは動画をどうぞ!!

※音声は1本のc414のoffマイクとMD421のオンマイクでモノラル収録

はい、面白い効果ですね!
これはもちろんバスドラムにも有効ですよ!

レゾリングは江戸前調べでは
1.『振動を”伝えない”』効果
2.『モノを揺らす』効果
があると見ています。

今回のフロアタムに関して言うと、2の揺らす効果が大きいのではないでしょうか?
叩いた瞬間にほどよく実は揺れているんでしょうね。(それが映像内で神田君のいうところの打感・体感の違いかなと)
もちろん振動を床に逃がさないで保持し、持続させる効果も関係してるでしょうが。
太鼓関係は揺れる揺れないがかなりその音に影響しますね!
タムのマウントもその揺れ具合がサウンドに影響するわけです。

よくトライアングルって揺らして音を伸ばしますね。これと同じっすかね?

レゾリングを使うにあたってはバスドラムやタムなど発声時に多少動くモノに関しては、
『わざと揺らす作用』
ベースアンプやマイクスタンドなどの本来動かない固定されているモノに関しては
『振動を伝えない作用』があるんだと思います。そしてもちろんその両方の効果!!!

この製品は特にバスドラムに使われることが多いのですが、
この、『わざと揺らす作用』『振動を伝えない作用』のどちらの作用が欲しくて使うのかをしっかり考えないと、よくわからない結果になってしまうようです。

絶対使わない人もいますし、絶対使う人もいますね!結局は実はドラムを設置する場所、床がどういう状況かにもよるのだと思います。この辺の『わざと揺らす作用』と『振動を伝えない作用』をごちゃ混ぜにしてしまう難しさが好き嫌いを誘発している気がします。

今回はフロアタムのヘッドに程よくサスティーンが抑制された『EVANS BLACK CHROME 360』を使用
していたので、
『なんとかしてもうちょっと音伸ばせないかな?』という要望がありこれを使ってみたらバッチし!だったという訳です。
『わざと揺らす作用』が必要だったんですね!

バスドラムに使う場合、タイトな低音にしたいから使うなら、
『振動を伝えない作用』を利用し床に振動を伝えない使い方になりますが、
実は揺らすことによって振動を時間軸方向に延長している可能性が出てきますから、人によっては『タイトではなくルーズ』になった、ととらえるかもしれませんし、余計な床鳴りを排除できたことによって『タイトになってlowがはっきりした!』という人ももちろんいるでしょう。
しかし、重量のある楽器や中に重しを入れている場合等本来的にあまり揺れない状態ですと『振動を伝えない作用』の比率が多くなってくるかもしれません。

人によってはスネアスタンドとスネアの接点に3つ使う人がいますが、スネアは叩いてもそこまで揺れませんからこの場合は
『振動を伝えない作用』を利用していると言えます。
つまりタイトに分離よくする方法として使ってるんですね!

こういった音響グッズには『作用と反作用』みたいのがあってそれを状況によって使い分ける楽しさや、このように
『語る楽しさ、呑みのアテに出来る楽しさ』があるのがすばらしい事です!

好きなら使えばいいし、いやなら使わないただそれだけです。
適材適所!
すべての音響機材やセッティングにまつわる話はこういうことです。
いつもこうだからBEST!というのはないのでしょうね。

しかも一番重要なのはこのようなグッズを使うか使わないかによって、サスティーンが変わってきますが、
イコール『演奏も変わってくる』ということです。
サウンドのサスティーン=『音符の長さ・ニュアンス』ですからグルーヴが変わってくると!うまい奏者ならそこまで本能的に分析し反応して演奏にフィードバックさせているはず。

結局音楽重視なんです!wwwwwww

※試奏ご協力
神田リョウ様 (DOMAE LOOPレコーディングにて収録)

EDOMAE LOOP RYO KANDA TRIP EDITIONはこちらよりお求めいただけます。

初出 2014年12/22

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